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根子マタギコーヒー

コロンビア ウィラ カトゥーラ・チロソ DFウォッシュド  中煎り

コロンビア ウィラ カトゥーラ・チロソ DFウォッシュド  中煎り

通常価格 ¥1,830 JPY
通常価格 セール価格 ¥1,830 JPY
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ブルーベリーやみかんなどのフレッシュな酸味と華やかさ、アーモンドやカラメルを思わせる甘さ、品質の良い烏龍茶のようなティーライクさも併せ持ち、温度変化での味の違いも楽しみながら、毎日飲んでも飽きることのないとてもバランスの良いカップです。

 

国:コロンビア

標高:1580-1900m

エリア:ウィラ県ピタリト

品種:カトゥーラ・チロソ

農園名:テラヴェルデ生産者組合

生産処理:ダブルファーメンテーションウォッシュド

生産者:12の小規模生産者



TERA COFFEE SAS

このロットは、ウイラ県南部 ピタリト周辺の12の小規模生産農家による高品質なスペシャルティロットです。彼らの母体となるTERA COFFEE SASは、2015年に設立された若い生産者グループで、ウイラ県とナリーニョ県を拠点として、高品質なスペシャルティコーヒーの生産に取り組んでいます。ナリーニョ県には140名、ウイラ県には120名のパートナー農家がおり、それぞれの県で【Ecoterra(ナリーニョ)】【TERRAVERDE(ウイラ)】という生産者組合として活動を行っています。
2015年にコーヒー生産に従事していたウベマル・ラッソ氏が小さなコーヒー農家でも直接市場に対して取引を行える事を目標に家族経営でTERA COFFEEを設立し、地域の仲間と生産者組合を作り、活動をしてきました。ウベマル氏は、品質を向上させ、マイクロロットを市場に出すことで、生産者とその家族の生産するコーヒーの価格を上げるだけでなく、生産者の仕事に対するプライドを高めること、そして小規模農家がその限られた土地や生産能力の中でも幸福になれるために力を尽くしています。


文化を守りながら

ウベマル氏は自身の豊富な経験を携え、一軒一軒の農家を全て訪問し、農家ごとの改善点をアドバイスして回っています。最終的なコーヒーの品質・カッピングプロファイルを重視した中で、それぞれの地域のニーズと課題を理解し、各グループに最適な解決方法の提案を行っています。ピッキング方法や乾燥方法などの変更が容易なアドバイスから栽培方法や農園管理、生産処理方法など技術的なアップデートを実施することで、良い結果を導き、彼らのコーヒーの品質、そして収益の改善に繋げてきました。また、コロンビアの小規模なコーヒー農家では、主に食料となる他の農産物を農園内で混植することも特徴の1つで、バナナ、トウモロコシ、豆類、そしてオレンジ、ミカン、アボカドなどの果樹類が主に栽培され、パン・コジェールと呼ばれる文化的な生産体系を持っています。こうした土地に根付いた生産文化の維持を重要としているのも彼らの特徴であり、他の植物との混植により土壌が安定し、生産量や品質に寄与する事、浸食を防ぐことなどからも伝統的なコーヒー生産手法を大切にしています。
品質向上によるプレミアムによって、生産者自身やその家族の生活環境が向上しただけでなく、子供たちへの教育や生産インフラの改善、技術的な投資など持続可能なコーヒー生産へのモチベーションを高めています。



Mastercol社

このTERRA COFFEE SASの輸出を手掛けているのがMastercol社です。彼らは遠隔地やアクセスが困難な地域の生産者の市場参入をサポートするべく2019年に設立された輸出業者・プラットフォーマーでドライミルや品質管理サポート、販売チャネルのみならずマーケティングやブランディングのサポートも行っています。独自のプラットフォームを用いる事で、遠隔地の小さな農家でも透明性を持ったコーヒーの流通ができるとして、現在多くの生産者から支持を受けています。デジタルツールを利用したベンチャー企業である一方で、コーヒー生産者が心を込めて生産したコーヒーの品質が最大限に発揮されるように最新のドライミルや設備で輸出業者としても信頼を勝ち取っています。
TERRA COFFEEも彼らと協力をしながら、TERRAVERDE生産者組合に所属する1.5~4Haほどの小規模な生産者たちの手でロットを作っています。本ロットは、同国でカトゥーラ・チロソと呼ばれる品種で、カトゥーラに非常に似た樹形ながら、生豆の先端が尖ったロングベリーのような形状が特徴で、北部アンティオキアで主に生産されている変異種です。生産性が高く、フレーバーの華やかさが特徴とされており、TERRAVERDE生産者組合に所属するメンバーで少しずつ植え替え、生産を始めました。ウイラの明るくフルーティなコーヒーを生み出すテロアールとも相性が良く、メンバーの期待が高まる品種でもあります。

 また、生産処理方法はチェリーの状態で36-48時間のファーメンテーション。その後、パルピングを行った後に30-50時間のファーメンテーションを行うダブルファーメンテーションを採用しています。発酵工程で華やかさを強調したい点や標高が高く気温が低い為ミューシレージの分解に時間を要するなど、風味と気候の中で適切な処理を心掛けています。乾燥は2週間から3週間かけゆっくりとスロードライを実践し水分を調整する事で品質を保つように仕上げています。また、組合メンバーでロットを作る前提でメンバー通しが生産を行うため、収穫の熟度や発酵工程でのpH値や温度管理などは、密に連携を取りながら一丸となって品質を安定させているのも特徴で、通常の農協や組合以上に最終的な品質や最終的な風味の足並みを揃えているのも彼らならではの取組みです。

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