環境を大切に
ラス・デュアナス農園は、チャラテナンゴ県サンイグナシオの標高1900mに位置する農園で、エルサルバドルの6つのコーヒー生産地域のアロテペク-メタパンに分類されているエリアです。豊かな生態系とサンイグナシオやラ・パルマの町を見下ろす美しい眺望、近隣の泉や滝など、素晴らしい環境です。
メナ一家はこの地で農業と牧畜を行ってきた一家で、この森の生物多様性を保護し、生態系を維持するために、現在はコーヒー栽培のみに切り替えたと言います。彼らの環境を大切にする情熱は、当時から農園で働いてくれている全員が共有し、絶滅危惧種のシカやリス、ヘビなど多くの動物が生息しています。こうした転換は、決して一筋縄ではいかず、自宅から農園までの長い道のりは当時舗装されておらず毎日馬に乗って通い、品質の高いコーヒーを生産するためにも様々な投資が必要でした。
長い時間をかけてインフラを整え、専門家の知恵を借りながら品種の選定、植付け、カットバック、生産処理プロセスや乾燥方法など、環境への配慮と両建てで熱心に取り組んできました。